【新機能】iframeでWHERENESSをWebサイトに埋め込み可能に

これまで、WHERENESSで作成・アップロードされた360度空間データは、URLでの共有を中心に活用されてきましたが、新たに「iframeによるWebサイト埋め込み表示」に対応いたしました!
この機能により、自社サイト・ブランドサイト・ポートフォリオサイト・展示会特設ページなどに、インタラクティブな空間体験を“そのまま”掲載することができるようになります。

※この機能は、スタンダードプラン以上でのみ利用可能です。

iframe埋め込み対応とは?

<iframe>タグを使って、WHERENESSで作成した3D空間ビューを下記のようにWebページ上に直接表示できるようになりました。

これにより、閲覧者は別ウィンドウに遷移することなく、そのままページ内で3Dデータを触ってみたり、360度空間を自由に歩き回るような体験が可能になります。
※横幅480pxl以下では、WHERENESSへのサムネイル画像とURLリンクになります。
※上記の理由でスマートフォンでの表示は基本的にサムネイル画像とURLリンクになります。

【デモ1】360度ルームツアーのWebサイト埋め込み

▶︎ https://sgu215.wixsite.com/wherenesshouse

このデモサイトでは、WHERENESSで作成したゲストハウスの360度ルームツアーをWebサイト内にiframeで埋め込み表示しています。

ユーザーはページにアクセスした瞬間から、クリックひとつで空間を“歩いて体験”することができます。単なる写真や動画とは異なり、視点を自由に動かしながら、部屋の雰囲気・間取り・備品などを直感的に理解できるのが大きな魅力です。

これは不動産業界やホテル・観光施設の紹介ページなど、空間の“見せ方”が価値に直結する分野において大きな効果を発揮します。

※この事例はスマートフォン非対応です。

【デモ2】Gaussian Splattingデータのオンライン展示

▶︎ https://sgu215.wixsite.com/whereness

こちらのデモサイトでは、3D Gaussian Splatting(ガウシアンスプラッティング)技術を用いたオブジェクトデータをWHERENESSにアップロードし、Webサイト内に埋め込んで展示している事例です。

複雑な点群やスキャンによるリアルな再現が必要なコンテンツでも、Webブラウザ上で軽快に再生され、なおかつURL共有や埋め込みが可能になったことで、今までよりもはるかに手軽にパブリックな展示・プレゼンができるようになりました。

建築・アート・研究分野など、「空間や形状そのものを“体験”として伝える」必要がある場面で、特に大きな効果を発揮します。

※この事例はスマートフォン非対応です。
※実在しない架空のサイトです。

iframeの埋め込み方

iframeタグの発行・貼り付け手順はとても簡単です。WHERENESSスタジオの左下、「公開する」から、ダッシュボード内、iframeコードをコピーし、サイト内に設置してください。サイズは任意でコードを編集し可変させることが可能です。

あなたの空間を、あなたのWebサイトで自由に体験してもらう新しい一歩を、ぜひWHERENESSとともに。